日経賞

日経賞(にっけいしょう)とは
日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場の芝2500mで施行する中央競馬の重賞(GII)競走である。競走名は優勝杯を提供する日本経済新聞社の略称「日経」から冠名が取られている。

1953年に5歳(現4歳)以上の別定の重賞競走「日本経済賞」として創設され、中山競馬場の芝3200mで6月に施行されていたが、1979年に「日経賞」と現在の名称に変更され、1984年にGIIに格付けされたと同時に、施行時期が現在の3月下旬へと変更となった。
1989年からは混合競走に指定により外国産馬が出走可能になり、1995年から指定交流競走に指定により地方所属の競走馬が出走可能となり、2002年からは国際競走に指定により、外国からの競走馬も出走可能となった。

1984年に施行時期が3月下旬に変更されて以降は、関東圏における天皇賞(春)の重要な前哨戦に位置付けされており、上位2着の地方馬は出走権が与えられている。

日経賞
■ 開催地 中山競馬場
■ 格付け GII
■ 距離 芝2500m
■ 賞金内訳 1着:6,000万円、2着:2,600万円、3着:1,600万円、4着:960万円、5着640万円
■ 出走資格 サラブラッド系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の競走馬、地方所属の競走馬(2頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)
■ 負担重量 4歳は55kg(4月施行の場合56kg)、5歳以上は56kg、牝馬は2kg減を基本とし、更に以下の条件で斤量が課せられる。(ただし2歳時の成績を除く)

・施行日当日から1年前の開催週以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は2kg増
・施行日当日から1年前の開催週以降の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増
・施行日当日から1年前の開催週より過去のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増

本競走からの天皇賞(春)優勝馬

1984年から天皇賞(春)の前哨戦として施行されて以降、6頭(内1頭が2勝)が制覇している。

回数 馬名 性齢 着順 備考
1984年 第32回 モンテファスト 牡6 4着
1985年 第33回 シンボリルドルフ 牡4 1着 第5回ジャパンカップ優勝
第30回有馬記念優勝
1987年 第35回 ミホシンザン 牡5 1着
1993年 第41回 ライスシャワー 牡4 1着 天皇賞(春)2勝
1995年 第43回 牡6 6着
2002年 第50回 マンハッタンカフェ 牡4 6着
2009年 第57回 マイネルキッツ 牡6 2着

日経賞からの天皇賞(春) 優勝馬

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公開日:
最終更新日:2012/08/15